まめ知識ブログ

2008.03.06更新

  

フッ素で歯を強化

フッ素は、わかめ、お茶、小魚などにも含まれている歯を丈夫にする栄養素です。カルシウムが溶け出して(脱灰)虫歯になりかかった部分の再石灰化を促進させる働きがあります。虫歯菌の活性が抑えられ酸を作ることを抑制し、歯を強く丈夫にします。
フッ素塗布をして歯を強化し、さらにフッ素入りの歯磨剤を使って効果的に虫歯を予防しましょう。

         

投稿者: 松島歯科

2008.02.17更新

磨き残しプラーク歯石
  ホームケアプロケア

 歯磨きなどで取り除けなかった磨き残しと口腔内の細菌とがまじり合い、白色のネバネバした粘着物質として歯に付着し、プラークになります。プラークは適切なブラッシングで除去できますが、放置されると、唾液中のカルシウムなどと結合して除々に石灰化し硬くなり、文字通り『歯石』に変化します。石灰化すると表面はざらつくため、さらにその周りにプラークが付着しやすくなります、それがまた石灰化しどんどん硬くなり増えていきます。歯石になるとご自身でのブラッシングでは除去できません。 予防として、ご自身での毎回のブラッシングが重要ということになります。磨き残しがないよう、また、プラークの状態でしっかり除去できるように徹底したプラークコントロールが大切です。それでも歯石がついてしまっている場合が多いため、定期的にチェックを受け、専門家によるスケーリング・PMTC(歯石除去・徹底したクリーニング)が必要です。
ホームケア&プロケアで歯を守りましょう!

 

 
 
  

投稿者: 松島歯科

2007.12.21更新

白樺や樫などの樹木から取れる天然素材の甘味料です。
 キシリトールは酸を作りません。
 虫歯の菌(ミュータンス菌)を減らす
   働きがあります。


ミュータンス菌は、糖を分解して酸を生成します。この酸が歯を溶かし虫歯の原因になります。ミュータンス菌はキシリトールを分解できません。菌体内にキシリトールを取り込むことで、エネルギーを消耗し活性が弱まります。キシリトールを長期間使用することで、ミュータンス菌は繁殖が弱くなり、減少します。糖からも酸を生成できなくなり、虫歯ができにくい環境になっていきます。

投稿者: 松島歯科

2007.12.21更新

                 


口臭予防・老化防止作用・唾液の量が多いと虫歯になりにくい!


唾液は絶えず口の中を洗い流し、口腔内を清潔に保つ力(自浄作用)があり、殺菌作用で虫歯の原因菌を弱らせる働きがあります。さらに若返りのホルモンの分泌を促し老化防止や、歯や粘膜を保護します。体にいい唾液をたくさん出すには、歯応えのある食べ物をよく噛むことです。よく噛み、味わうことで唾液の分泌を促します。

睡眠中は唾液があまり分泌されず虫歯になりやすいため、寝る前はていねいに歯磨きをして下さい。

投稿者: 松島歯科

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