まめ知識ブログ

2013.01.14更新

紫外線領域の光処理
水が流れない状態
疎水性
水が直ちに流れる
超親水性

最近の研究で、世界で用いられているインプラントは製造日から未開封の状態でも、製造後1週間を経過した以降から経時的に骨となじむ力、骨と接着する能力、さらには骨を造るのに必要な細胞を引き寄せる能力が低下していくことがわかっています。これをチタンの生物学的老化、チタンのエイジングと言います。
インプラントの光機能化とは、その老化したインプラントを新鮮な状態に戻す、新品を超えた最高の状態にする技術です。
インプラントに適正な条件の光を当てて処理することにより、インプラントが骨と接着する能力や周囲に骨を造る能力骨結合(オッセオインテグレーション)能力を飛躍的に高めることが可能です。

投稿者: 松島歯科

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